法人税申告 内訳書と概況書の家族について
よろしくお願いします。
法人税の申告書には科目の内訳書と概況書を添付しますがその書き方で相談いたします。
概況書の期末従事員の数の計のうち代表者家族数
という項目ですが、国税庁の概況書の書き方を見ますとこの家族というのは
同居・別居を問わないと書いているのですが
肝心の家族の定義については書いていません。
この家族というのはいわゆる生計を一にしている、ということでよいのでしょうか?
それとも6親等以内の親族などのことなのでしょうか
同じく内訳書の役員給与等のものなのですが
これも総額のうち代表者及びその家族分とありますが
この家族というものの定義は生計を一ということなのか
それとも6親等以内の親族などであれば生計が一ではなくても記載すべきなのでしょうか
税理士の回答

1.事業概況書の期末従業員の数の内の代表者家族は生計を一にしている家族になると考えます。
2.役員給与の内訳書も同様に生計を一にしている家族になります。
国税の見解もそのように認識されているようです。
本投稿は、2019年07月03日 09時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。