建物圧縮損について
1.前期
圧縮特別勘定の仕訳 圧縮特別勘定繰入/圧縮特別勘定引当金
建設中の建物 建設仮勘定/現金預金
2.今期
圧縮特別勘定の仕訳 圧縮特別勘定引当金/圧縮特別勘定戻入益
建物 建物/建設仮勘定+現金預金
建物圧縮損/建物
去年、このサイトでお世話になり、アドバイスを頂き、上記仕訳を教えて頂きました。その際に、圧縮限度額を対象資産から直接減額して圧縮損を計上すると教えて頂きました。
いざ今期になり建物圧縮損を計上するとなったときに、この額の計算方法が分かりません。どのようにして導き出すのかを具体的に教えて頂きたく思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
買い換え、保険金等、国庫補助金等により圧縮限度額の計算方法は異なります。以下の国税庁HPをご参照ください。
買い換えの場合
https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/5654.htm
保険金等により取得した場合
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5608.htm
国庫補助金等で取得した場合
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/hojin/10/10_02.htm
ご丁寧に教えて頂きまして、ありがとうございました。
本投稿は、2019年07月08日 09時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。