開業時の元入金の間違いについて。
開業してからずっと会計ソフトで帳簿をつけていました。
開業時は詳しくなかったので、開始残高(元入金)を実際の預金残高と異なるデータで設定していました。(書き方が悪いですが、適当につけていました。100万円以上異なります。今となっては猛反省しております。)
今まで、通帳と帳簿の預金残高が合っていないことは分かっていたのですが、怖くて見ないふりをしていました。
しかし、開業時から5年以上経ってしまい、今更と思われるかもしれませんが、修正したいです。(ペナルティはあると思いますが。)
修正するにはどうしたら良いでしょうか?
税理士の回答

元入金は損益に影響を与えませんので、
ペナルティなどはありません。
通帳の預金残高と会計ソフトの預金残高が一致するよう
仕訳を入力すれば大丈夫です。
日付は、1/1にしておけば、
その後の残高が合わせやすいと思います。
・会計ソフトの金額の方が小さい場合
預金/事業主借
・会計ソフトの金額の方が大きい場合
事業主貸/預金
誰にも相談できず、悩んでいましたので、税理士の方のご回答を聞けて、かなり安心しました。ありがとうございます。
ペナルティは覚悟していたので、そちらも無いということなので、心の中で少しほっとしました。
会計ソフトの金額を小さく設定していましたので、「預金/事業主借」で仕訳をしたいと思います。
本投稿は、2020年08月27日 14時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。