個別対応方式での税区分について
個別対応方式を選択しています。
土地の仕入を「非課対仕入」を選ぶのはわかるのですが、
更に税率を選ぶタブがあるのですが、それって意味があるのでしょうか?
仲介手数料など、支払額に消費税が含まれていたら、10%をチョイスしておかなければいけませんか?(納税額に影響しますか?)
自分で調べてもわからず、どなたか教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

会計ソフトの画面を見ていないので推測ですが
「非課対仕入」は、非課税売上対応仕入の略だと思われ、
課税仕入に該当するため、税率の選択が必要となっていると思われます。
土地の仕入れは、「課税仕入」ではなく、「非課税仕入」を選ぶ必要があります。
仲介手数料などは、「非課対仕入」の10%を選びます。
入力を誤ると納税額に影響します。
多田先生、早速のご回答をありがとうございます。
不勉強で申し訳ないのですが、
①土地は「非課対仕入」ではなく、「非課仕入」。
②仲介手数料は、勘定科目は「土地」だけど、
「非課対仕入10%」ということで大丈夫しょうか?

①土地には消費税掛からないので、「非課仕入」で合っています。
②土地の「仕入」は、転売目的で合ってますか?
転売目的であれば、固定資産の「土地」ではなく
「仕入」に計上します。
仲介手数料は消費税が掛かっているので
転売目的であれば「非課対仕入10%」です。
多々先生、ありがとうございます!
スッキリ解決致しました。
転売用の土地ですので、確かに固定資産の科目では無かったですね。
(色々考えてると、別の悩みがどんどんふくらみ、初歩的な部分で間違えます(T_T))
非課仕入と、非課対仕入ですね。
合点がいきました。
ご親切に説明頂き、勉強になりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2020年09月11日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。