預託金と債務保証の考え方
仕入れ価格がMAX100万の商いがあるとします。
預託金or債務保証100万をどちらか選択。
加盟料10万。会費1万/月。この場合の損益分岐点を求めたいのですが、下記の考え方でよいのか教えてください。
粗利が20%と仮定
100万/0.8=売上125万×12=1,500万
変動費100万×12=1,200万
固定費10万+12万=22万
∴分岐点1,100万 毎月≒92,000の売上が必要となる
宜しくお願いします。
税理士の回答
損益分岐点売上高は、固定費÷((売上高-変動費)÷売上高)で計算します。()内は粗利益率と同じような数値になります。
加盟料10万を初年度で回収するのであれば、ご記載の設例での損益分岐点売上高は、22万÷20%=110万です。
ただ、固定費とは加盟料と会費だけではなく人件費や地代家賃等の売上がなくても恒常的に掛かる費用です。
本投稿は、2020年09月29日 16時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。