特許料の仕訳について
経理初心者です。
特許事務所よりこのような請求書が来ました。
請求金額 30998円
【内訳】
特許査定に伴う成功報酬 24856
登録用納付手数料 2270
登録料(第一年分から第三年分)1702
課税合計 27126
消費税 2170
非課税対象額 1702
どのように仕訳をしたらよいでしょうか。
ご教授いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
お答えします。
借方 支払手数料(支払報酬料)27,126 貸方 現金預金 30,998
仮払消費税 2170
租税公課 1702
以上、消費税税抜き経理、弁理士報酬の源泉徴収がない場合の仕訳です。
なお、租税公課は消費税の課税区分は行政手数料なので非課税となります。
租税公課は、特許業務などを依頼した本人が直接負担すべき費用であり、
それを代理人の弁理士が立替えているので、その分を支払ってあげるものです。
以上回答させていただきます。
久川秀則 先生
この度は、早速ご回答頂きありがとうございました。
返事が遅くなり、もうしわ
久川秀則 先生
この度は、早速ご回答頂きありがとうございました。
御礼のメールが遅くなり、申し訳ありませんでした。
簿記のテキスト等を見ましても、このような例の
記載がなく、誰も周りに聞ける人がおりませんでしたので、非常に助かりました。
また大変分かりやすい説明をしていただき、
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
お役に立てたようでしたらよかったです。
本投稿は、2017年01月23日 12時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。