貸借対照表の記入間違い、訂正について
個人事業主で、青色申告をしています。
昨年までは経理を知人に任せ、「丸投げ」状態で、プリントアウトされた申告書をろくにチェックもせずに税務署に郵送してました。
本年度から、会計ソフトを使って自分で経理を始めたのですが、その際、前年度の貸借対照表の記載が間違っていることに気がつきました。
具体的には以下です。
資産の部 12月31日(期末)
現金 誤)-633383 正)0
その他の預金 誤)3105142 正)3103268
棚卸資産 誤)572043 正)125000
事業主貸 誤)201223 正)0
合計 誤)3245026
これを修正・訂正するにはどうしたら良いのでしょうか?
また、その際に、納税額などに違いはでてきますか?
今でちゃんとしていなかったこと、大変反省しております。
お手数ですが、訂正の仕方と、納税額が変わるかどうか、ご教示いただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

ご提示いただいた情報だけでは判断できませんが、資産・負債だけの修正で利益に影響が出なければ修正申告、更正の請求にはなりません。しかし、棚卸資産が減るのであれば、利益に影響が出る可能性があります。入力されたデータを詳細にチェックして、間違いを訂正をしていくしかないと思います。
ご回答、ありがとうございます!
ご教示いただいたとおり、訂正をいたします。
本投稿は、2021年01月25日 21時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。