過去年度の貸借対照表・売掛金の内訳(取引先別)マイナスを修正するには?
2018年度に開業した個人事業主でやよい青色オンラインを使用しています。
このたびソフトをFreeeに移行しようとしているところ、過去年度の貸借対照表の売掛金内訳にマイナスが出ていることに気づきました。
2018年度は売掛金に補助科目(取引先)を入力していませんでした。
2019年度より源泉徴収税の集計に補助科目(取引先)の入力が必要になり、取引先を入力するようになりました。
そのため、売掛金の内訳が
A社 -**円
B社 -**円
指定なし 〇〇円
と相殺する形になってしまっています。
そこで、お伺いしたいのですが、
1.これを修正するには過去年度の補助科目入力と締めを行い当年度まで繰り返すとできると思うのですが、税務署にはどのような手続きが必要でしょうか?
もしくは、ほかにもっと良い方法がございますでしょうか?
2.また、売掛金を現金で回収したものの記帳漏れもみつけました。
こちらは当年度期首(1月1日)に
(借方)事業主借〇〇/ (貸方)売掛金〇〇
摘要に2018年度修正仕訳
と修正仕訳をすることで大丈夫でしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.売掛金の合計が変わらなければ、期首に補助科目を設定して得意先ごとに振替えすることになります。
2.以下の様な修正仕訳をします。
(借方)事業主貸〇〇 (貸方)売掛金〇〇
お早い返答ありがとうございます。
1について、
借方、貸方どちらも売掛金にして、お金の移動をするという事で解釈あってますか?

相談者様のご理解の通りになります。
本投稿は、2021年06月09日 11時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。