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不動産売買時の仕訳について

テナントオフィスの売買時の買主側の仕訳について質問です。

物件の売買代金から差し引かれるものに敷金と家賃の精算金が
含まれています。
これらは取得価額のマイナスとして処理すべきなのか
売上や預り金として処理すべきなのかを教えて頂きたいです。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

例えば、売買価額が1,000万円、敷金の精算金が100万円、家賃の精算金が100万円で差引800万円を支払った場合は
(借方)固定資産1,000万円/(貸方)現金預金1,000万円
(借方)現金預金100万円/(貸方)預り敷金100万円
(借方)現金預金100万円/(貸方)受取家賃100万円
となりますので、固定資産、預り金、売上に分けて処理する必要があります。

ご回答ありがとうございます。
そのように処理したいと思います。
大変助かりました!

本投稿は、2021年12月14日 16時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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