借地権付き区分マンション取得時の費用案分方法について
50代のサラリーマン大家をしております。
先日、私の資産管理法人名義で借地権付きの区分マンションを購入しました。
今回、売買契約書に建物と借地権についての価格の記載はありません。
所有権物件価格と購入時の諸費用を資産、費用に案分する際の方法については、固定資産税評価額の割合で案分する方法を取っていますが、借地権付き建物の場合について相談です。
借地権の評価について相続税評価額には借地権割合がありますが、固定資産税評価額には記載がありません。
建物について固定資産税評価額はあるため、借地権について
「固定資産税評価額」×「相続税評価額の借地権割合」
という評価額を算出し、案分する形でいいのでしょうか?
建物評価について再調達価格から減価償却をさせる方法も承知していますが、購入価格からこれを引くでもいいのでしょうか?
基本的な質問で恐縮ですが、ご教示いただけると幸いです。
税理士の回答

安島秀樹
記載の方法でいいのではないかと思います。
本投稿は、2022年07月10日 22時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。