マネーフォワードを使って期中現金主義を行う方法
現在個人事業主一年目で青色申告です。
■(概要)何について聞きたいのか
MFクラウドを使って期中現金主義で記帳する方法。
■(状況)現在の状況のどこで悩んでいるのか?
MFクラウドに、事業用のクレカと事業用の銀行口座を連携させました。以下の方法で記帳をしていこうと思うのですが、何か問題な事はありますでしょうか?
入金(売上)があった↓
銀行口座へ入金があった時に仕訳をする。(現金主義で対応)
出金(外注費を口座振込で払った)があった↓
銀行口座から出金があったときに仕訳をする。(現金主義で対応)
クレカで経費を払った↓
MFクラウドが自動でやってくれるので、未払金として仕訳、引き落とし時にもう一度仕訳をする。(発生主義で対応)
現金で経費を払った↓
手入力で仕訳をする
年末の売掛金や買掛金などの処理を別途行う。
このようなやり方で何か問題がありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

入金(売上)、出金(外注費を口座振込で払った)については、期末には発生主義での調整が必要になります。

丸山昌仁
回答します。
MFを連携させているので仕訳作業が難しくないと考えます。しかしながら自動仕訳を活用させると、あなたの場合、入金が自動的に売上に計上されます。このため年末、年始の入力にかなり神経を使いますので、MFの機能を最大限生かすために、売上は別途入力し入金は売掛金として処理すべきと考えます。
出澤様、丸山様、ご回答ありがとうございます。
期末の発生主義での調整が必要なのですね。
税理士の方からアドバイスいただき心強いです。ありがとうございます。
本投稿は、2022年07月18日 14時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。