トレーディングカードの売買で生じた所得への課税について
趣味でトレーディングカードの売買を行っていますが、昨今のトレカ人気により、過去に入手したコレクションの相場が上がり、年間で多額の売却益(50万円以上)が生じる可能性があります。
そこで質問ですが、
①課税対象となる所得は、「売却で得た収入―売却までに要した経費」で得られるもの、という解釈ですが、間違いありませんか?
②①の解釈が正しい場合、以下のケースでは経費をどのように定めればよろしいでしょうか?
【ケース】自販機ガチャ(単価1000円など)を20回購入して、最後に20000円相当のカードが当たりました。
残りのカードは合計99枚が封入されていましたが、全て状態が悪かったため、後日リサイクルショップで全て合わせて10円で売却しました。
また、20000円相当のカードも併せて売却し、人気の上昇により1枚30000円で売却しました。
この際、30000円の収入に対する経費は、1回あたりの1000円になるのか、合計の20000円になるのか、どちらでしょうか?
また、上記で前者の場合、10円の収入に対する経費は、19回あたりの19000円になるのでしょうか?あるいは経費として認められないのでしょうか?
加えて、10円の収入が得られなかった(買取不可等で捨ててしまった)場合の経費は、19回あたりの19000円になるのでしょうか?あるいは経費として認められないのでしょうか?
(所得は29000円または10000円のどちらになるのか知りたい、というのが趣旨です。)
以上、ご教示のほどよろしくお願いいたします。
税理士の回答

売ったり買ったりだと事業所得または雑所得となり期間損益で考えるので所得は10000円になると思います。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年06月07日 20時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。