2割特例の課税形式は?(クラウド会計ソフト)
2割特例を選択する場合の質問です、ご教示ください。
①インボイス制度の2割特例を選択するにあたり、会計ソフトの課税形式設定が
・簡易課税
・原則課税(個別対応/一括比例配分)
しかない場合はどれを選択するのがいいと思われますか?
(インボイス制度に合わせて適格請求書発行事業者登録申請中、簡易課税は申請していません。)
②また特例期間終了後の話になりますが、概算※で簡易と比較して原則の方が納税額を抑えられる見込みだと、課税形式はひとまず期間縛りのない「個別対応方式」でいいのでしょうか?(※非課税売上がなく課税売上割合100%なので個別も一括も納税額は同額になりました)
税理士の回答
➀どちらでも良いです。2割特例は消費税申告上の話であって会計ソフトをどのように設定しても、消費税申告書に2割特例選択を記載するだけなので、課税売上高のみ正確に税区分の記帳ができていればできますので。
➁有利な方が本則(原則)課税になるのであれば個別対応方式で設定すれば良いと思います。
浅学ゆえに悩んでおりました、
ご回答頂きありがとうございました!
本投稿は、2023年03月03日 21時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。