消費税申告の仮受消費税金額とは?
インボイス制度により課税業者となり、はじめての消費税申告をしています。
弥生会計ソフトで自動作成された表をもとに、e-taxに入力しているんですが、
売上金額を入力後、
上記金額に対応する仮受消費税等の金額
というのを入力するよう出てきます。
それはどのように求めるのでしょうか?
弥生会計で自動で作成された内訳書にはそのような表現での金額が記載されておらず、わかりません。
課税売上高(税抜)***円
課税標準額***円
受け取った消費税額(国税分)***円
という順番で金額が表示されています。
税理士の回答

亀谷由太
お世話になっております。
etaxの【上記に対応する仮受消費税】ですが、年内の売上取引(課税売上)で発生した相手先から預かった消費税(勘定科目上は仮受消費税)を指します。
すなわち弥生会計上は仮受消費税勘定に計上されているはずなので、弥生会計の試算表を出力していただき、当該勘定の残高を確認後、etaxの【上記に対応する仮受消費税】に転記いただければと思います。
何卒宜しくお願い致します。
本投稿は、2024年03月12日 23時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。