消費税申告書について
転職して新しい会社に入社しました。
たまたまフォルダを見ていたら前期の消費税申告書を見つけて眺めていました。
下記のような売上と経費の場合に、課税標準額などはどのような金額になりますか?
国内売上 50,000円(すべて10%売上で仮受消費税は5,000円)
海外売上 10,000円(不課税のため仮受消費税0円)
国内仕入 45,000円(すべて10%仕入で仮払消費税は4,500円)
私の認識では、課税売上額→50,000円 免税売上高→10,000円 課税売上割合100%というようになると思っていました。
ただ、新しい会社では、課税売上額60,000円になっており、免税売上高は斜線になっていました。
ただ、仮受消費税額を書く欄では、5,000円という風になっています。
そのため、課税売上額から逆算しても仮受消費税と一致しないという表になっています。このような書き方でも問題ないのでしょうか?
免税に分けたとしても課税売上割合は95%以上になるので問題は無いと思いますが、他に影響を及ぼしていないか心配です
税理士の回答

課税標準額は50,000円、課税売上高は60,000円になるのではないでしょうか。
(課税売上高は輸出免税を含みます。)
本投稿は、2024年08月29日 20時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。