消費税の予定納税と予納の違い
消費税の予定納税と予納の違いはなんですか?
略しただけですか?先日、ある税理士の方に予定納税と予納は違うと言われました。あまりよくわからないのですが、どなたかが説明していただけますか?
税理士の回答

竹中公剛
下記に記載しました。
参考にお願いします。
ただ、言えることは、違うといった税理士さんに、その場で聞けば、よかったのにとも、思います。
予納とは、調査等により近日中(おおむね6か月以内)に納付すべき税額の確定が見込まれる場合に、修正申告書等を提出する前であっても、その納付すべき税額の見込金額を、税務署長に申し出て、あらかじめ納付(予納)することができる制度です。
※ 期限内申告書においては、おおむね12か月以内に納付すべき税額が確定することが確実な国税について、あらかじめ税務署長に申し出ることで予納することができます。
予定納税
その年の5月15日現在において確定している前年分の所得金額や税額などを基に計算した金額(予定納税基準額)が15万円以上である場合、その年の所得税及び復興特別所得税の一部をあらかじめ納付するという制度があります。この制度を予定納税といいます。
本投稿は、2020年09月17日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。