会社を来年退職予定 副業について
①来年(2025年)1月に会社を退職予定です。
そのため今年度に副業(バイト)をしても
住民税が分かる頃には退職しているので
会社にバレないという認識ですが
間違っておりませんか?
②2024年度の年末調整の際に
会社への申告のいつもと違う点はありますか?
③普通徴収と特別徴収というのをよく見ますが
どう関係してくるのでしょうか。
④給与所得と雑所得になる業務委託や日払いのどちらの雇用形態でも問題ないでしょうか?
税理士の回答

奥村瑞樹
①会社にバレないという認識ですが間違っておりませんか?
ご認識のとおりです。
2024年中の所得に対する住民税は、2025年6月の給与から控除されますので1月に退職されるのであれば、税務面から(副業している姿を目撃されるなど、物理的なバレはありますが)バレることはありません。
②2024年度の年末調整の際に会社への申告のいつもと違う点はありますか?
年末調整の際に「給与所得者の配偶者控除等申告書」の給与所得以外の所得の合計額の欄に、2024年分の所得の見積り額を記載する必要があります。
③普通徴収と特別徴収というのをよく見ますがどう関係してくるのでしょうか。
①の回答に関係しますが、確定申告の際に普通徴収(納付書が届き、自分で納付)を選択すると、特別徴収(給与から控除)されなくなるため、会社にバレにくくなります。
④給与所得と雑所得になる業務委託や日払いのどちらの雇用形態でも問題ないでしょうか?
税務面で回答いたしますと、正しく確定申告等を行っていただければ特段問題ないかと思います。
本投稿は、2024年01月14日 03時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。