同居の親名義の預金(長年に渡り、親に預けていた金)を自分名義に変更した場合のリスクについて
現在、母親と2人同居暮らしをしていますが
先日、高齢のため母親が要介護認定となり介護をしています。
就職した頃より、母親に一定額のお金を預けていたのですが、
母親が自分名義で預金をしてしまい
現在、家の預貯金の大部分が母親名義となっています。
介護施設に預けた場合、限度申請ができなく多額な費用が発生してしまいます。
私には預金がほとんどなく、現在病気のため無職で介護中心の生活をしています。
私の、今後の生活が心配です。困っています。
そこでご教示頂ければ幸いです。
1、母親名義預金を私の名義に変更した場合に何か不都合がおきますか?
不都合のある場合、それを回避できる方法を教えてください
母親は、名義変更の件は了承しています。
2,母の通帳から私名義に変更した場合、私の通帳金額が増えてしまいますが
贈与と間違えられて贈与税を請求される場合がありますか?
また、その場合回避するのにはどうしたらいいですか
3、役所から、介護施設に預けた場合の限度申請をもらうには
どのように、したらよいですか
親の預金が少なくなった理由をお話しなければなりませんか
将来のの事を
ご指導の程 宜しくお願い致します。
税理士の回答
お母さまがお仕事などをされていなかったのでしたら、預金残高についてはお子様からの預り金であることは客観的にも筋が通っていますので、1,2,については問題ないと考えます。
3,につきましては税理士は専門外ですので、市役所のホームページで調べるか、担当課にご相談されるとよろしいかと思われます。
ご返答ありがとうございます。
母親は勤めていまいた
その場合は、どうしたらよろしいでしょうか
お忙しいところ恐れ入りますが
ご教示おねがいします。
お勤めされていたのでしたら、名義ごと変更するのはお母さま独自の財産部分が贈与とみなされるリスクが高いと考えます。
名義は残しておいて、ご質問者様が「預けていた」と客観的に納得いく金額を計算し、その額だけを「返してもらう」ということにすれば贈与税が課されるリスクは少なくできると考えます。
本投稿は、2019年06月11日 20時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。