社会保険の扶養について
現在、19歳の学生です。
今の時点では、税法上の扶養と、社会保険上の扶養両方の被扶養者です。
2019年の9月にUberEatsを始め、同時に開業届と青色申告申請書を出しました。
個人事業主であっても、収入が130万円以下であれば被扶養者のままでいられると思っていたのですが、加入している健康保険組合に問い合わせたところ開業届を出した時点で扶養から外れる必要があるとのことでした。(つい先程発覚)
健康保険については、開業時点に遡って
扶養から外れる→国民健康保険に加入
の手続きを踏む必要があるかと思います。
今度(2020年)の8月に、20歳になります。
そうすると、国民年金保険に加入する必要が出てきてしまいますが、負担が大きいので8月までに閉業届を提出して親の保険組合に被扶養者として再加入しようと思っております。
この場合
①20歳になるまでに被扶養者として再加入できれば、国民年金保険については考えなくて良いのか
②20歳までに再加入が間に合わなかった場合、20歳になった時点で一月分の保険料を払う必要があるのか (学生納付特例制度は一旦無視)
③2019年9月から閉業までの間は国民健康保険に加入していることになるはずだが、その支払については各時点(2019年開業時点・末時点・2020年閉業時点・末時点・来年以降)どのように考えればいいのか
(「前年度の所得をもとに」とあって、頭がぐちゃぐちゃです)
④令和2年度分の確定申告申告については、2020年1月〜閉業までの間の決算を青色申告に基づいて2021年の確定申告シーズンに提出すれば問題ないか
余談となりますが、開業届を出した時点で扶養から外れる必要のある健康保険組合の被扶養者の大学生は多くいると思いますが、昨今のアルバイトができない情勢の中、勢いでUberEatsを始めてしまった人たちはもれなく社会保険に自ら加入する必要があり、結構大きな問題だと思うのですが大丈夫なんでしょうか?(正直そこまで考えてる大学生なんてほとんどいないと思うので)
これらについてご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
健康保険の扶養の問題は、むつかしいですね。
保険組合の方の言われるとおりにしてください。
税理士の分野ではありませんが、20歳から親の扶養でも、加入の義務があると思います。
収入がない場合には、市町村の国民年金の係に電話して、相談してください。
知らないで、納めない場合には、とんでもない損をする場合があります。
免除などの相談をしていただけると思います。
加入しないと、不利益が出てくる場合があります。
・・・そのところも、よく聞いてください。
よろしくお願いします。
③については、月単位の問題があります。納めるものは、納めなくてはいけません。・・・
それは、健康保険組合や、市役所の国民健康保険の係に聞いて損をしないようにしてください。
④は、そのように考えて、良いです。
本投稿は、2020年05月01日 17時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。