実質 家の交換の様になりますが税務署などから指摘されないか、不安です。
田舎に住む初老の者です。
戸建ての賃貸物件を持っております。
管理が大変になってきた為、売却をし、病気がちなので小さな住まいを
求めようかと考えております。
贅沢な家はいらない1人者なので、知り合いの大工さんに建てて頂く事と
なりました。そこへちょうどこの大工さんから、この賃貸物件を売ってくれないか?との相談がありました。
戸建て賃貸を売り、自分の小さな家を建ててもらう。
お金の動きだけ見れば、仲間同士でお金を回している感じになるでしょう。
こういうものは、税務署様などから「違反だ」などと指摘を受ける様な事はあるのでしょうか?
契約書や手続きはキチンとするつもりですが、その上で違反にならないか?気をつける事など有ればご指摘頂きたい。
税理士の回答

髙橋一彦
家と家の交換にはなりませんので、交換の特例には該当しません。
今回の取引について言い方を変えれば、相談者様が賃貸物件を大工さんへ売却し、その代金をもらった後に、新築する家の代金を大工さんに支払うということと同じになります。
従って相談者様は利益が出て税金がかかるかは分かりませんが、賃貸物件の売却に伴う不動産の譲渡所得が発生します。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。
日曜のお休みの日に回答 頂いて感謝致します。安心致しました。ありがとうございました。
本投稿は、2021年10月03日 05時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。