資金調達についての質問です。
資金調達には、税理士さんではなく、その専門のコンサルタントに依頼した方がいいのでしょうか?
いま顧問で依頼している税理士さんは、経営改善支援についてはよく知らない様子です。
経営改善支援を受ける事業所は、借入返済できず、切羽詰まった状況に置かれている事業所がほとんどなのでしょうか?
税理士の回答

ご質問ありがとうございます。
いままでの信頼関係もあるかと思いますので、顧問税理士の方が前向きにサポートしてくれるのであれば、全く新しいコンサルタントではなく、顧問税理士の方にまず相談されるべきと存じます。
一方で、税理士も得意分野がありますので、資金調達がご支援の範囲外であれば、別のコンサルタントに依頼するのも適切かと存じます。ただ、無資格のコンサルタントよりも、数字関係の専門性のある方にサポートいただいたほうが、安心はできるかと存じますので、それを考慮に入れて、ご検討ください。
なお、経営改善支援を受けている事業所は、借入金の返済負担等、財務上の問題を抱えていて、金融支援が必要な中小企業・小規模事業者の多くは、自ら経営改善計画等を策定することが難しい状況にあるのは事実で、その救済のために公的な制度が設けられていると考えられます。
この回答が少しでもお役に立てれば幸いです。
小林税理士様 回答ありがとうございます。

資金不足だと事業に集中することも難しくなるかと存じます。相談者様がよい支援者を見つけられることを願います。
本投稿は、2018年07月02日 09時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。