持続化給付金の申請に関する質問です。
私、個人事業として十数年前に立ち上げ、暫く休眠状態だったのですが、2019年の10月より事業を再開しました。2019年度は300万円程の事業収入で、実績の減少は50%を大きく上回っている状況なので、この点は申請の対象となるはずなのですが、持続化給付金の申請にあたり、大きな問題があります。それは、現時点で2019年度分の申告を済ませていない状況なのです。正直に言えば、このまま無申告にしようかと云う複雑な事情にありました...。
率直なアドバイスがあれば本当に助かります。
税理士の回答

2019年度に300万円以上の事業収入がある以上、持続化給付金の申請をするかどうかにかかわらず、令和元年分の所得税の確定申告を行う必要があるものと考えます。
令和元年分の所得税については、新型コロナの影響で、現時点においても申告することは可能なので、申告してから、持続化給付金の申請をしたほうが良いかと思います。
下記をご覧ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0020004-021_01.pdf
本投稿は、2020年05月01日 18時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。