[資金調達]持続化給付金の開業届について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 資金調達
  3. 持続化給付金の開業届について

持続化給付金の開業届について

2018年から細々と絵画教室をしている個人事業主です。
いま持続化給付金の申請をしています。
給付金のことや、2019年あたりから収入も増えたので、始めて4月16日に白色申告を済ませました。その際開業届も出しておこうと思い開業日を2019年1月1日としておきました。4月16日の印のある開業届が手元にあります。
開業日が2019年1月以降だと、「新規事業特例」が使えるのですが、条件として4月1日の印が押された開業届が必要とあります。
今から開業届の開業日の変更手続きができるのか?
特例を使わずに開業日を2018年1月1日と記入するのがいいのか、やめた方がいいのか?
これならば開業届を出さないほうが良かったと後悔もしています。
方法がありましたらお教えください。

税理士の回答

開業届の提出日が4月1日以前でないと、基本的には「新規開業特例」は適用できません。開業届の受付印は遡って変更できませんので、持続化給付金の申請に開業届を提出して、特例を選択することはできないと思います。開業が2019年1月1日の場合、2019年は1年間事業に従事されていますので、「新規開業特例」を使わずに、1年間の収入を12で割り、その金額と今年のいずれかの月売上を比較して、50%以上減少しているかで検討されればよろしいかと思います。

ありがとうございます。では特例を使わずに申請します。
その際開業日は開業届けの2019年1月1日でいいのでしょうか?それとも実際の2018年1月1日にした方良いのでしょうか?
申請のトップに2018年以前から事業を継続していること、というチェック欄があり、気がかりです。お教えください。

給付対象者は、「2019年以前から事業により事業収入(売上)を得て」とありますので、2019年にすでに事業を開始していれば、持続化給付金受給の対象になるかと思います。申請の画面が分かりませんので、2018年以前から事業を継続していることとというチェック欄の意味が分かりかねます。もし気になるようであれば、2019年1月1日開業で、開業届の提出が4月以降の場合は、どのように入力するればよいのかコールセンターに確認されてはいかがでしょうか。

丁寧にありがとうございました。「2019年以前から売り上げ」の以前は2019年も含まれるのですね。解決しました。

本投稿は、2020年05月02日 09時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

資金調達に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

資金調達に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,139
直近30日 相談数
664
直近30日 税理士回答数
1,226