持続化給付金 収入証明について
持続化給付金の申請についてご質問させていただきます。
2019年分を青色で申告しました。
まだ還付金は、戻ってきておりません。
会計ソフトfreeeを使っているのですが、収入の入力を仕事が発生した日で入力して、確定申告していました。
なので、実際に売上金が口座に振り込まれるの日が、1ヶ月後や2ヵ月後のものと、バラバラになっております。
特にコロナの影響を受けた3月は、仕事としては、4分の1近くなってしまいました。
この場合で、通帳の写しを提出すると、3月の減収を証明しづらい気がします。
減収月の売上台帳は、仕事の発生日計算でいいのでしょうか?
もしくは、そもそも確定申告の時点で振り込み日で入力しなくては、行けなかったのでしょうか?
ご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

行方康洋
基本的に売上は請求ベースで計上します。通帳への入金ベースではありません。今年の売上も昨年と同様の基準でfreeeで入力し、今年のいずれかの月と昨年同月の売上を比較されてはいかがでしょうか。比較した結果、今年のいずれかの月の売上が50%以上減少している場合は、持続化給付金を申請されたらよろしいかと思います。

出澤信男
売上の計上は、役務の提供が完了した日(売上が実現した時)に計上します。これを実現主義と言います。例えば、物の引き渡しが必要な物は「引き渡しがあった日」、物の引き渡しが必要でない役務の提供の場合は「役務の提供が完了した日」に実現したものとして売上に計上します。入金がされた日ではありません。
ありがとうございました!
おかげ様で安心できました。
本投稿は、2020年05月05日 11時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。