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社会福祉協議会の緊急小口資金貸付制度

首都圏に在中のフリーランスです。

新型コロナウイルスの影響を受け新規案件の受注が極めて困難な状況であり、4月から売上が0円となってしまいました。
先日、持続化給付金の申請をいたしました。以後、休業要請等にかかる協力金についても申請する予定です。
今のところ生活がさほど困窮しているというレベルまで至っていませんが、新規案件の受注に時間を要する点と、仕事を受注してからの入金サイトを考えると不安しかありません。

そこで、社会福祉協議会の緊急小口資金貸付制度を活用しようと考えておりますが、そもそも生活が困窮している事業者に、持続化給付金申請の要件である「今後も事業を継続する意思がある事業者」と‌みなされるのでしょうか?
この点が非常に気になりましたので、先生方のご意見いただけると幸いです。出来れば複数の先生に・・・


以上です。宜しくお願いいたします。

税理士の回答

そこで、社会福祉協議会の緊急小口資金貸付制度を活用しようと考えておりますが、そもそも生活が困窮している事業者に、持続化給付金申請の要件である「今後も事業を継続する意思がある事業者」と‌みなされるのでしょうか?


>社会福祉協議会の緊急小口資金貸付制度と、持続化給付金申請のことは、まったく別と考えています。
持続化給付金申請は、事業の継続が大前提です。
社会福祉協議会の制度は、困窮していることが条件です。
生きるために活用してください。
まずは、生きることです。
宜しくお願い致します。

 経済産業省の持続化給付金に関するパンフレットを見ると、「感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続を下支えし、再起の糧としていただくため、事業全般に広く使える給付金を支給します。」と書いてあります。
 したがって、「事業を継続する意思のあること」という要件は、たとえ生活が困窮していても、事業(仕事)を継続する意思さえあればよく、本件の場合、むしろ「再起の糧としていただくため」というところにあてはまると考えられるので、持続化給付金の申請の要件を満たしているもの思われます。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

>竹中先生
緊急小口資金貸付制度と持続化給付金申請は別ものと考えて良いとの事で承知いたしました。

>唐澤先生
緊急小口資金貸付は「再起の糧」と考えて良いとの事で承知いたしました。

当制度を活用しようと思います。ご回答ありがとうございました。

緊急小口資金貸付制度と持続化給付金申請は別ものと考えて良いとの事で承知いたしました。
とにかく生き抜くために、すべての制度を利用してください。
宜しくお願い致します。

竹中先生

先生がおっしゃっているように、要件に該当する制度は全て活用しようと思います。
日本政策金融公庫や民間金融機関から無利子・無担保で融資を受け、家賃に使った分を後から国が補助する制度(家賃補助金)もあるみたいですが、申請要件に該当するか不明(給付要件も厳しそう)なので、まずは新規案件の受注が出来るよう最善を尽くします。

頑張ってください
宜しくお願い致します。

本投稿は、2020年06月08日 00時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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