持続化給付金を申請する上での2019年分の確定申告について
2019年3月より副業でホステスとして働いております。
お恥ずかしながら社会人にもなって『確定申告』について無知すぎて今回の持続化給付金をきっかけに見直すことになりました。
2019年は合計約150万(3月〜5月は約10万程です)
2020年に関しては3月より2割、4月〜6月は0円となっています。
必要経費として毎月の通信費(クレジットカード払い)や衣装代(クレジットカード払い)の利用明細しか手元にない状況です。
その他ヘアセット代も経費として申告することは可能だと思うのですが、レシートや領収書など発行を1度もされたことがないので再発行もお願いできません。
そのため確定申告した際に払う税金の金額も高くなるかと予想しています。
①確定申告後納税してからでないと持続化給付金は申請できませんでしょうか?
②納税金額の計算方法
③今さら申請しても滞納税等はありませんでしょうか?
自身で調べてみましたがあまりにも無知すぎて自己解決が出来ていない状態です。
お手数お掛けしますがご教示よろしくお願いします。
税理士の回答

川村真吾
①確定申告してからでないと持続化給付金は申請できません,②納税金額の計算方法は簡単には説明できません。税務署に相談するか、国税庁の確定申告書作成コーナーを使ってみるといいかもしれません。③今さら申請すると滞納税等があるのが原則ですが、今年は柔軟な取扱いを受けられる可能性もあります。

中田裕二
①確定申告してから持続化給付金を申請することになりますが、納税は後でもかまいません。(延滞税がかかる可能性があります)
②2019年の収入が150万円であれば、そこから必要経費を差し引き、さらに(最低でも)基礎控除額38万円を差し引いた額に5%を掛けたものがおおよその納税額です。
③新型コロナの期限延長により期限内扱いにすることはできますが、①のように納税が遅れると延滞税がかかる可能性があります。

中田裕二
②については、本業がありますのでその収入を含めて計算しなおさなければなりません。
本投稿は、2020年06月28日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。