持続化給付金で個人事業主なのに確定申告が会社で行われてる場合
委任契約で、個人事業主として働いてる講師です。確定申告を会社でされているため、給与所得として源泉徴収票しか手元にありません。持続化給付金の受給で確定申告書の控えが必要とあり、どうすればいいか途方にくれています。確定申告を要しないこと及び収入金額に係る申立書で申告しなければいけないのでしょうか?そうした場合、個々で税務署に行き、税理士さんの署名をもらわなくてはならないのでしょうか?
税理士の回答
会社で確定申告が行われているというのは通常ないと思いますが、年末調整されているとことでしょうか?
年末調整をされているのであれば給与所得者となりますので、残念ですが持続化給付金の対象にはならないと思います。
回答ありがとうございます。
そうなんです。委任契約書があり、働き方は歩合給しかもらえない、個人事業主なのですが、契約先がすべての講師の年末調整を会社で行ってる状態です。
本来ならば報酬ということになり、消費税も歩合給に含まれると思いますが、含まれてません。保険や休業補償ももちろんありません。無給の月、今後同じように仕事ができないであろうことでこれまでの収入は見込めません。
持続化給付金の支給対象が拡大されたこともあり、なんとか給付金で生活したいのですが、このままではもらえないと言うことになりますか?私たちができることはないのでしょうか?
申請要領に記載された要件と証拠書類を揃えることができなければ、残念ですが申請はできないと思います。
個々の特殊な事情には制度上対応されないと思います。
問題なのは、本来は年末調整の対象とはならないものを年末調整していることにあると思います。
申し訳ありませんが、税理士などの専門家も公表資料以外に特殊な情報を持っている訳ではありませんので、申請は難しいとは思いますがコールセンターにご確認いただいた方がよろしいかと思います。
やはり特殊な事情ということになりますか。
私たち講師も、持続化給付金の問題になって確定申告を自分でしてないことが問題になっているということが自覚できているので、勉強不足でした。
全国的にある教室なのですが、、、どうにか申請できるよう、動こうと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年06月30日 16時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。