持続化給付金 楽天ポイントせどり
こんばんは。
持続化給付金について、教えてください。
私は現在楽天ポイントせどりとアフィリエイトで事業所得を得ています。楽天ポイントせどりでは販路にメルカリやPayPayフリマなどのフリマアプリを利用しています。売上に対して経費を差し引くとマイナスになりますが、楽天ポイント利益を加味すると実質のプラスになります。このポイントは利益目的として得たもののため、確定申告の際もポイント分も計上しなければならない認識です。もちろん得たポイントを更に仕入れとして利用もしています。
さて、今回の6/29に改正された持続化給付金の受け取り対象者について、2020年開業の副業サラリーマンでも対象になったとの認識です。3月末に開業日として開業届を提出しており、3月1日からの3月売上と5月の売上を比較すると60%程で支給対象になりませんでした。ただ、これはポイント利益を加味していないため、ここにポイント利益を考慮すると50%を下回ります。ポイント分は確定申告しなければいけない物の認識のため、今回の売上にも反映させてもよい認識でよろしいでしょうか。
税理士の回答
お世話になっております。
ポイントは、原則、確定申告不要です(2020年1月に国税庁HPで公表済み)。
持続化給付金の算定基礎が売上なので、蛇足になりますが、ポイントで仕入れをした場合には、値引きと考えますので、ポイント分利益が増えます。したがって、本来ならポイントは原則税金がかからないのに、仕入れに使うと、使ったポイントに対し、税金を払うことになります。
よろしくお願いいたします。
お世話になっております。
通常の消費などで獲得できるポイントは確定申告不要な認識ですが、せどりで利益を目的としたポイント利益については殆ど仕入れに使っているので、その場合には売上としてカウントしなくてもいいのでしょうか。
殆ど仕入れに充てているので、今回の持続化給付金の売上にポイント利益を加味した計算はngでしょうか?
せどりで利益目的で得たポイントを考慮しなくていいとなると、完全に赤字計上となりサラリーマン給与と損益通算してもマイナス繰越になるレベルなのですが、よいのでしょうか。
>通常の消費などで獲得できるポイントは確定申告不要な認識ですが、せどりで利益を目的としたポイント利益については殆ど仕入れに使っているので、その場合には売上としてカウントしなくてもいいのでしょうか。
→仕入れの際、ポイント使用後の金額で仕入れ計上しているなら、売上に計上する必要はありません。
>殆ど仕入れに充てているので、今回の持続化給付金の売上にポイント利益を加味した計算はngでしょうか?
→ 上述の処理をしていた場合、ポイントを売上に計上しなくてもよいのに、売上に計上し、持続化給付金をもらうとなると、不正受給になる可能性があるので、ご注意ください。
>せどりで利益目的で得たポイントを考慮しなくていいとなると、完全に赤字計上となりサラリーマン給与と損益通算してもマイナス繰越になるレベルなのですが、よいのでしょうか。
→1年ぐらいなら事業所得の赤字とサラリーマンの給与を損益通算しても大丈夫かと思いますが、何度もこれをすると税務署から連絡がきます。白色申告ではなく、青色申告にして、損失は繰り越す処理をすることをお薦めします。
よろしくお願いいたします。
ご返答ありがとうございます。
ポイントについては賛否両論だったので、理解できてよかったです。
ポイント利益が多いので、毎年赤字になってしまいますが、青色申告をしているため毎年節税できるという認識で申告しようと思います。
ポイントは、原則、確定申告不要です(2020年1月に国税庁HPで公表済み)
すみません、こちらの確認を行いたのですが、URLをご教授いただけないでしょうか
本投稿は、2020年07月08日 23時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







