持続化給付金と確定申告と扶養
持続化給付金についてです。アルバイトと個人事業主としての副業をしている学生です。
個人事業主として100万円の支給を受けたのですが、掛け持ちしているアルバイト先のコロナに対する給付金などが出たせいで、トータルの給与(持続化給付金は課税対象とお伺いしてるためこのように表記させていただきます)が130万円を超えてしまいました。この場合どうにか親の扶養内に収める方法はないでしょうか?よろしくお願いです。
税理士の回答
社会保険の扶養のことかと思いますが、親御様が加入されている健康保険をご確認いただく必要があります。
協会けんぽであれば扶養は外れてしまうと思います。扶養を維持する方法もないと思います。
企業の健康保険組合や業界団体の健康保険組合では扶養条件が異なりますので、冒頭の通りご確認いただかなければわかりません。
返答ありがとうございます。
持続化給付金には経費は適用されないのでしょうか?
扶養外れるほかないとしたらこの先いくら稼いだら損をせずに済むでしょうか。
無知で申し訳ありません。教えていただけるとありがたいです。
社会保険関係は税理士の専門ではありませんので、知り得る範囲での回答になります。
社会保険の扶養は収入から経費を引いた所得ではなく、収入が基準になりますので経費は関係しません。
扶養を外れれば、ご自身で国民健康保険かバイト先の社会保険に加入することになると思いますが、前者は収入ではなく所得に応じて保険料が上がり、後者は収入に応じて保険料が上がっていきますので、いくら稼いだら損しないかというのはわかりません。
但し、稼ぎの全部が国民健康保険料や社会保険料、所得税で持っていかれる訳ではありませんので、稼げば稼ぐほど可処分所得は増えるでしょう。
丁寧なご返答ありがとうございます。
国民健康保険だと収入トータルを対象にして保険料が上がる。バイト先の社会保険だと、そのバイト先での収入によって決まる。という解釈でよろしいでしょうか?社会保険は自己申告で入るものなのでしょうか?私は社会保険はだいたい3万円で固定なのだと思ってました。何か間違えている点がありましたらお教え願いたいです。
すみませんが、当初のご質問から拡大されていくと際限がありません。
社会保険関係は、社会保険労務士の専門領域となりますので、社会保険労務士に直接ご相談ください。
本投稿は、2020年07月15日 00時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。