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個人事業主開業時期と計上できる経費について

賃貸不動産についてですが、ご教示お願いします。2022年10月にお風呂をリフォーム、2023年1月に契約締結、2023年3月から賃貸開始で今年から個人事業主登録して青色申告をしようとしたところ、事業開始が2022年10月だと開業後2か月経過しているので白色申告となることがわかりました。①開業を2023年5月とした場合、2022年に支払ったリフォーム代金や仲介手数料は経費計上できますか? それとも②2022年10月と開業としてリフォーム代金を計上して白色申告したほうが得でしょうか?

税理士の回答

開業日は、物件の引き渡し日になると思うので、昨年引き渡しであれば、今年開業はできないと思います。

仲介手数料は、物件の取得価額に含めることになるので、建物への案分額が、減価償却を通じて経費化されます。

リフォーム代も、内容によっては、減価償却の対象になります。

減価償却の開始は、リフォームが終了し、賃貸利用が可能で、募集開始後になると思いますので、実態に応じて、減価償却費を計算して、申告されてください。

本投稿は、2023年05月28日 21時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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