勤務先医院の法人化手続きで非常勤職員に要求される書類について
フリーランスの医師をしています。
この度、勤務先の医院の一つが法人化を目指すこととなり
その手続きの一環として、私の「履歴書」が必要との話が
ありました。
この医院には2~3日/月の出勤で、雇用契約等は書面では
交わしておりません。
法人化の手続きに自分の履歴書が必要書類として使用されることに
漠然と不安を感じます。
そこで、このような法人化で一般にアルバイト的立場の「履歴書」は
必須のものなのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。
税理士の回答

税理士の清水と申します。
医療法人の設立は、都道府県の医務課が管轄しております。
例えば私の事業所がある群馬県では、県の健康福祉部医務課というところに申請書類の提出などの手続きを行います。
なお群馬県の場合、申請書類のなかに医療関係有資格者名一覧表というアルバイトの方も含めた医師や看護師などの有資格者の一覧表があり、これに免許証の添付が必要とされていますが履歴書は必要でないです。
なお、履歴書が必要なのは群馬県の場合は役員になります。
あくまで群馬県の場合という参考例ですので、都道府県によって必要書類が異なる可能性は十分あります。
設立予定の法人の所在都道府県に確認されるのが確実かと思います。
特に名前などは名乗らなくても、一般的な質問ということで電話で教えてくれると思います。
清水先生
ご回答いただきありがとうございます。
先生のご示唆のように当該自治体に確認の上
対応することにいたします。
専門的お立場からのアドバイスありがとうございました。
本投稿は、2014年09月20日 19時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。