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会社設立時の個人立替金の処理の仕方について

4月末に合同会社を設立いたします。
現在、設立準備をしているのですが、設立に関わる費用を個人(私)が立て替えています(もしくは、これから立て替えます)。
これらの費用を個人(私)に返してよいかお教えいただきたいです。下記が疑問点です。

1.PCを購入しました。個人(私)のクレジットカードで、48回払いです。支払いは4月末より始まりますが、会社設立後以降は、毎月、未払金または立替金として処理し、個人(私)に費用を返すことは可能でしょうか。

2.同じように、登記費用、印鑑作成費用、事務用品なども個人(私)が立て替えます。これらの費用も会社設立後に個人(私)に返すことは可能でしょうか。
可能な場合、返済のタイミングですが、決算を迎えるときに会社の利益をみてにしたいのですが、期限などございましたらお教えいただきたいです。

3.さらに同じように、事業開始後に必要な資格取得のため、資格取得講習に行っています。費用はすでに支払い済みですが、この費用および交通費(会社設立までの間)の立て替え分も個人(私)に返すことは可能でしょうか。

以上、ご教授くださいますようよろしくお願いいたします。

税理士の回答

1.(工具器具備品)/(未払金)で良いと考えます。
2.創立費になります。法人設立後精算されたら良いと考えます。
3.法人の事業に必要な経費であれば、法人設立後精算されたら良いと考えます。

山中税務会計事務所
税理士 山中雅明 様

このたびはご回答をいただきましてありがとうございます。
お教えいただきました通りに処理いたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

本投稿は、2019年03月28日 17時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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