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数年後に教室を開きたい、開業費はどこまで、いつまでのものを含めたら良い?

数年後に、自分で教室を開きたいと思っています。主にエクササイズの教室です。

2018年からいくつか興味がある養成講座を受けています。教室をする前にまだしばらく勉強したいと思っています。数年以内に別のエクササイズの養成講座を受講予定です。

今は子供が小さく、養成を受けただけで収入はありません。しばらくはこんな状態です。
開業届は出していません。

養成講座代金は、開業費として繰延資産に計上可能でしょうか。
おそらく養成講座代金、それに付随する費用は100万は超えると思います。

また、開業前のコンサルティング費用なども開業費に含められますか?

税理士の回答

開業のために支出した費用は何年前のものでも開業費にすることができます。開業のために支出したものかどうかで判断します。
ご質問者の費用は、開業費とされて良いと考えます。

教室を開くのが早くて2022年だと思われます。5年経過してもOKなのでしょうか。


3年後に教室開く予定で、2021年も養成講座を受講予定、
ただ、単発で教室を頼まれて2019、2020年に年間数万円の売上が上がった場合となると、2021年の養成講座受講代金は開業費にはならないのでしょうか。

2019年、2020年が、年間数万円であれば、雑所得として申告されたら良いと考えます。
2022年、開業で良いと考えます。

本投稿は、2019年04月01日 16時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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