税金未納、これから開業届けをだすとき
2017年8月ごろからecサイトで輸入服の販売をしております。専業主婦です。
2018年5月ごろまでは無料の大衆ecサイトで月数10万レベルの売り上げ(仕入れや手数料でかなりひかれ、実際利益はあまりありませんでした)でした。
昨年5月ごろからは売り上げが月100万をこえだし、ecサイトの手数料も高いため、自分でサイトを立ち上げ、決済代行サービスも新たに手配し、引き続き販売をおこなっておりました。
秋冬から急激に売り上げがのび、昨年の5~12月で売り上げは2000万ほどになってしまいました。
なお、仕入れや、先立つ仕入れ費用等で、そのころは手元に大きくお金がのこるかんじでなく、利益は2-3割くらいかと思います。
日の業務に終われていたこともあり、開業届け、申告書等せずにここまできてしまいました。
今年はすでに2000万をこえて売上があります。
本格的に事業展開(できれば売り上げ規模上法人化、個人事業主→法人設立と、いきなりの法人設立ではちがいがありますか?)していきたいとおもうのですが、起業日を偽り、届けをだしても過去の売上等はかくしようはないでしょうか。
サラから起業ということにはなりえませんでしょうか?
正式な手順でこの状態から事業を展開するためのベストな方法を教えてください。
消費税の発生は来年になりますか?
現在まとめて支払わなければいけないものは何になりますでしょうか。
税理士の回答
所得が38万円を超えると税金の扶養から外れます。
又、所得の金額によって、ご主人の配偶者控除、配偶者特別控除も修正申告する事になります。
まずは、2017年、2018年の収支を計算して、速やかに確定申告されたら良いと考えます。
所得は、基礎控除等の所得控除を差し引いた課税所得に対して、所得税は5%からの累進税率、住民税は、10%の定率税になります。
消費税は、前々年の売上高が1千万円を超える場合には、課税事業者になります。
2019年については、法人設立も検討されたら良いと考えます。
税の専門家である税理士に個別に相談されたら良いと思います。
ありがとうございます。
売り上げの振り込み記録、仕入れの領収書、その他だせる範囲での経費(梱包資材、送料費用がわかるもの)があれば大丈夫でしょうか?
これからすみやかに行えば大丈夫でしょうか。
法人設立等に影響はありますか?
売り上げの振り込み記録、仕入れの領収書、その他だせる範囲での経費(梱包資材、送料費用がわかるもの)があれば大丈夫でしょうか?
その様に判断されて良いと考えます。
これからすみやかに行えば大丈夫でしょうか。
自主申告であれば、無申告加算税が軽減されます。
法人設立等に影響はありますか?
法人の設立には、影響はありません。
ありがとうございます。
ちなみに
昨年度の売り上げが2500万、仕入れ等の経費が1500万とすると、いくらほど納めることになるでしょうか。
1,000万円の所得だと、概算で下記の様になります。
所得税は、(1,000万円―38万円)×33%ー1,536,000円=1,638,600円
復興所得税は、1,638,000円×2.1%=34,300円
住民税は、(1,000万円―33万円)×10%=967,000円
ありがとうございます。
所得税の方ふくめ、すべて無申告課税が加算されるかんじでしょうか?
2017年分、2018年分の上記三種の税をおさめ、配偶者控除の訂正(2018年6月から扶養になっています)をおこなえばひとまずは問題ないでしょうか?
扶養控除の訂正は、最終的には扶養手当て分等を返納する形でしょうか?
住民税は、無申告加算金は課税されません。
2018年のご主人の所得は、修正申告されたら良いと考えます。
会社の扶養手当については、会社の給与規程によると考えます。
ありがとうございます。
ちなみに上記1000万想定で、無申告税はいくらほど加算されますか?
本投稿は、2019年04月22日 01時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。