個人事業を継続したままの法人設立
2年前から個人事業主でプログラマとして請負や客先常駐でのシステム開発をしております。
社会保険の任意継続が終わり国民健康保険の負担が社会保険の2倍くらいになったのもあり、節税も兼ねて個人事業を続けたまま新規の法人を設立できないか調べています。
設立した会社での役員報酬を低くすることで社会保険料を抑えられると思っています。
昨年の年間総売上は800万円弱で、このうち雑所得として3万円ほどブログの広告収入やアフィリエイト収入があリます。
今回この雑所得部分を含めてウェブサイトやブログなどを運営する「ウェブサービス事業」を行う法人を新規で設立できないか考えているのですが可能でしょうか。
個人のシステム開発事業と法人のウェブサービス事業が「IT」という大きな枠では同じなので別事業として扱えないのではと思ったりもしているのですが、実際に個人と法人で並立できますでしょうか。
売上も現時点ですごく少ないので会社として名乗っていいのかも少し気になっております。
ウェブサービスについては時間があまりとれず昨年は3万円の売上となっておりますが、継続してやるつもりで、時間確保のためシステム開発の仕事も少し減らす方向で考えています。
お手数ですが法人設立についてご教授ください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
おはようございます。
法人は設立費用が掛かります。
また、どんな小さい会社も、年額70,000円の税金を必ず支払います。
会社の決算・さらに、法人税の申告があります。
利益を給与に変えます。
給料計算・年末調整・役場への給料の報告・・・などなど。
もろもろのことを考えると、
お金と、今より知識が必要になります。
やめたほうが良いです。
宜しくお願い致します。
ご回答ありがとうございます。
毎年の税金や手間などがかかることは承知しております。
即設立する!というわけではなくて前述の事業内容でそもそも並立できるのか、という点をお伺いしたかったのでした。
税務調査などされやすくなる事業内容である、などはございますでしょうか。
https://www.zeiri4.com/c_4/q_39005/
こちらにも似た相談があったのですが
並立できるできないの部分の言及がなかったので
ご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。

竹中公剛
並行できます。
法人は、どのような場合にも設立できます。
安心して設立してください。
よろしくおねがします。
ご回答ありがとうございました。
もっと知識を入れて頑張ります
本投稿は、2020年08月17日 23時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。