法人化での社員登用のメリット
法人化予定の(年収1000万以上、年間費用100万未満)Aさんがフリーランス(年収600万円、年間費用200万円)のBさんを社員(役員)として迎えて会社設立します。その場合、Aさんのメリットはあるのでしょうか。Bさんの将来的な収入は変わらない予定です。(ちなみにAさんとBさんの事業は別の内容です。)
税理士の回答

境内生
Aさんの役員としての仕事・考え方が法人の収益向上に貢献できるかどうかと考えます。
ご返答、ありがとうございます。
Bさんが会社に入る事によって、節税の面でのメリットはありますか。
(Bさんの収入600万円費用200万円程度)

境内生
Bさんへどれだけの役員報酬を支払うのかによりますが、身内以外の方が役員にはいるケースは節税メリットはありません。事業の異なる業務を行う役員を入れるのは所得を増やすことを目的としています。
返答、ありがとうございます。
何度もすいません。
兄弟で会社に入るという事です。
その場合、具体的にどのようなメリットがありますか。

境内生
A900万円 B400万円 合計1300万円の法人所得からそれぞれが役員報酬をとりますので相乗効果がなければ意味はないと考えます。兄弟は他人の始まりですので利害が衝突しなければよいですが・・・AにはBをいれるメリットはないかと考えます。
何度もご返答、ありがとうございました。
参考になりました。
本投稿は、2021年02月25日 10時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。