個人事業主の確定申告について
古物商として個人事業主をしています。
今年の中頃に開業届を提出しました。青色申告です。取り扱う商品は趣味と共通していることから、私物を商品として販売することがあります。ここで質問です。
Q.1 商品として開業届提出後に販売した私物は、事業所得になりうるのでしょうか?これらの私物は開業届提出前に取得したものとします。
Q.2 開業届提出前に、開業資金調達を目的として行った私物の売却(事業で取り扱うのものと共通)は、事業所得になりえるのでしょうか?
Q.3 上記二点が可能な場合、棚卸表への記述はどのように行うべきでしょうか?
以上3点ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
Q.1 商品として開業届提出後に販売した私物は、事業所得になりうるのでしょうか?これらの私物は開業届提出前に取得したものとします。
なると考えます。購入費用が原価です。
Q.2 開業届提出前に、開業資金調達を目的として行った私物の売却(事業で取り扱うのものと共通)は、事業所得になりえるのでしょうか?
なると考えます。開業前に、事業を行ったと考えられます。
Q.3 上記二点が可能な場合、棚卸表への記述はどのように行うべきでしょうか?
>売ったものは、在庫にはありません。
棚卸表にはそれらについては、差引0円になるのでは・・・。
本投稿は、2022年11月14日 15時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。