決算書の貸借対照表の修正方法について
2020年から個人事業主として青色申告しています。
今月、2020年から貸借対照表の預金残高が間違っていたことに気付き、修正方法を検索したのですが解決せず、質問しました。
売上が振り込まれる口座から、事業に必要なお金や生活費として現金を降ろしていたのですが、それを計上するのを忘れており、決算書の貸借対照表の預金残高と実際の残高が異なっております。
実際の残高より、決算書の貸借対照表の残高のほうが多い状況です。
現金で引き落とした分を2020年から計上して計算したところ、現在の実際の預金残高と合うことが分かりました。
売上や経費の金額が変わることはないので修正は不要なのかもしれませんが、できれば2020年から修正したいと思っています。
修正の方法をご存知でしたらご教授いただけますでしょうか。
基本的な経理の知識がなく、まとまらない文章で申し訳ありません。
税理士の回答

損益に影響がないのであれば、事業主貸/現金 の処理で合わせることになります。
お返事ありがとうございます。
やよいの青色申告を使用しています。
ご回答いただいた処理を行ってみようと思います。
支出取引にて下記のように入力しようと思いますが、いくつか質問がございます。
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①取引日
2022年1月1日
②科目
事業主貸
③取引手段
現金
④摘要
2021年 私用の現金引き出し
⑤
2021年実際に口座から降ろした現金の金額
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質問
①の日付は2022年であればいつでも構いませんか。
④摘要はこれで大丈夫でしょうか。2020年分と2021年分、2つ入力するつもりです。
お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

①日付は、2022/1/1にするのが良いと思います。
②摘要は、使用の現金引出でよいと思います。
お返事ありがとうございます。
お答えいただき安心いたしました。
恐れ入りますが、追加で質問がございます。
出金額を年単位で入力しようと考えておりましたが、月単位で入力した方が後々自分が確認する時に便利かと思いました。
月単位で入力するのはおかしいでしょうか?
摘要欄には『2021年1月 私用の現金引出』でよろしいでしょうか?
何度も申し訳ありません。
ご回答いただければ幸いです。

月単位で入力しても問題はないです。摘要は記載された通りでよいです。
ご丁寧に回答いただきありがとうございました。
無事に確定申告を終えることができました。
分かりやすい説明とお早い回答で、大変助かりました。
本投稿は、2023年03月14日 22時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。