貰えなかった消費税の勘定項目について
仲介業者を通じてイラストの販売を行っています。
先日売上が入ったのですが、インボイスの影響で
売上分に含まれていた消費税が仲介業者から振り込まれませんでした。
その際の仕分けの仕方を教えて頂きたいです。
普通預金 385,960. /売上 525,000(税込)
源泉徴収 43,856
支払い手数料(仲介会社に取られる分です) 52,500
売上に含まれていた消費税 42,954
売上に含まれていた消費税の勘定項目を仮払消費税等にしていましたが
会計ソフトで免税事業者の場合使えないと表示されました。
お忙しい中恐れ入りますがよろしくお願い致します。
税理士の回答
売上に含まれていた消費税が貰えなかった、ということなので、その分を売上から差し引くのが適当であると思われます。
売上金額の525,000円から、借方の仮払消費税の金額を差し引くことになると思われます。
上記の仕訳は貸借が一致しないので、どこか金額誤っているものと思われます。
お忙しい中返信ありがとうございます。
金額に誤りがありました。
普通預金 385,690 /売上 525,000(税込)
源泉徴収 43,856
支払い手数料(仲介会社に取られる分です) 52,500
売上に含まれていた消費税 42,954
でした。
お手数をおかけ致しますが正しい仕分け方法をご教示頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。
仕訳は、売上に含まれており、貰えるはずだった消費税分がもらえなかった、ということなので、その分を売上から差し引いて、
(借方)普通預金 385,690 (貸方)売上高 482,046
(借方)源泉税 43,856
(借方)支払手数料 52,500
となると思われます。
ご回答ありがとうございます。
上記の仕分けは売上が振り込まれた際の仕分けなのですが、
売上が発生した際は税込で記帳しており、
そちらも税抜で記帳したほうがいいのでしょうか?
よろしくお願い致します。
そのようなことであれば、上記の仕訳は誤りとなります。
・イラスト販売の締め日
(借方)売掛金 482,046 (貸方)売上高 482,046
・振込入金時
(借方)普通預金 385,690 (貸方)売掛金 482,046
(借方)源泉税 43,856
(借方)支払手数料 52,500
となります。
ご回答ありがとうございます。
そのように帳簿を修正してみようと思います。
お忙しい中ありがとうございました。
本投稿は、2024年10月20日 23時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。