メルカリ仕入れ時の時価計算はどのような方法で行うべきか
メルカリにてせどりを行なっております。
メルカリにて数点まとめ仕入れを行うことがあるのですが、1点ごとの原価計算はどのように行うことが適切でしょうか。
商品数も多く一部破棄することもよくある為、出来れば年末時点で余っている商品にのみその時点での時価を付与し棚卸しを行いたいと思っていますが、この方法は問題となりますでしょうか。
税理士の回答

石割由紀人
メルカリでの商品仕入れに際する原価計算および時価の評価について、税務上の観点からまとめます。まず、商品を仕入れた際の1点ごとの原価計算については、取得原価に基づく計算が基本です。取得原価とは、支払いを行った金額であり、これが具体的な原価となります。まとめ買いをした場合、平均単価や個別ごとに按分して計算することが考えられます。
次に、年末時点での棚卸資産に対して時価評価を行うことについてです。税務上、棚卸資産は取得原価を基準として評価することが基本です。しかし、「低価法」といって、時価が取得原価より著しく低い場合に時価を用いることは許容されています。ただし、その場合には時価の評価が妥当であることを証明できる記録や根拠が必要です。この用途において、例えば市場価格のデータなどが必要となることがあります。また、商品が破棄される場合には、適切な処理の記録を保持しておくことも重要です。
ご回答誠にありがとうございます。
基本的に購入時点での時価や原価を採用すべきなのですね。
「まとめ仕入れで売れ残っている商品がある場合、まとめ仕入れ内の売却済商品も含め年末時点での時価をもとに商品1点ずつの比率を算出。比率をもとに仕入れ金額を按分し原価を決定する」という方法では仕入れ金額自体に変動はないかと思いましたが、そもそも按分の参考にするための時価を年末時点に設定することが問題となってしまうでしょうか。
・3点10000円でまとめ仕入れした場合
スニーカーは売れたものの、シャツとパンツは売れ残った。スニーカー、シャツ、パンツのそれぞれの年末時点での時価を算出
→・スニーカー(10000円)
・シャツ(6000円)
・パンツ(4000円)=比率は5:3:2な為
・スニーカー(5000円)
・シャツ(3000円)
・パンツ(2000円)
として、売れ残ったシャツとパンツのみ上記金額で棚卸し表に記載する、といったイメージでした。
まとめ仕入れの回数や種類が膨大で時価決定にかなり時間を要してしまうかつほとんどの商品は年内に売り切ってしまうため、わずかな売れ残り商品の為に仕入れの度全商品の時価を調べていくことが現実的に難しいように感じております。
知識不足で申し訳ございませんが、もし何か良い方法がございましたらご教授いただけないでしょうか。
本投稿は、2024年12月23日 01時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。