ハンドメイドで初めての棚卸について
2024年1月にハンドメイド(布などを使った作品の受注制作・販売)で開業し、初めての青色申告(複式簿記)をします。
ただ、活動期間は約20年になります。
(確定申告が不要な状況と売り上げだったので、国税局の電話相談で確認の上、申告していませんでした。)
私の材料は主に布で、
布幅70×長さ10㎝ 約330円前後で仕入れているものが数多くあります。
たまに70×100㎝でも仕入れますが、基本的には上記のサイズから約23㎝ずつカットして使うので、在庫としては幅46×10㎝や23×10㎝がほとんどです。
そして古いもので活動当初に仕入れた生地もまだあります。
このサイトで似た状況の方の質問で、少額のものはカウントしなくても大丈夫というような回答を見かけたり、私物化という考えで処理もOKというのを見かけました。
そこでお聞きしたいのですが、
①2024年以前の材料の棚卸はどうしたらよいでしょうか。
どちらかというと2024年以前に仕入れた生地の方が圧倒的に多いです。
数年に一度ぐらいしか出番のない3年以上前に仕入れた生地はカウントしない選択でもありでしょうか?
②ミシン糸について。
どのようにカウントするべきでしょうか?
ただ、普段は使用しません。卸先様1社の特別制作のためだけに必要で購入したもので、この先また出番が来るかはわからない材料です。
お忙しいところ恐縮ではございますが
ご教示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

ご質問について回答します。
①事業として生地を使うと思いますので、2024年12月末にあるすべての生地を材料として棚卸なさってください。数年に一度ぐらいしか出番がない生地も含めてください。
②ミシン糸もあまり出番がないかもしれませんが、ハンドメイドで使うのであれば、こちらも材料(もしくは消耗品)として棚卸なさってください。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年01月14日 14時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。