車の按分率について、事前予測不能の場合
お世話になります。
個人事業主のシステムエンジニアとして独立を考えている者です。
個人所持の車輛を事業で使うのですが、近場の案件では、客先への定期的な往訪が伴うこともあり、遠方の案件であれば在宅となります。
どのような案件が来るかは事前に予測できません。このような場合、確定申告の経費について、
①仕事として乗った回数と私用で乗った回数を記録して按分する、で良いか?
②集計は、年単位か?月単位か?
③費用については、発生時点で仕訳をうち、月・年が終わって案分率が明らかになってから、事業主貸勘定で纏めて調整を入れるのか?
年単位だと、ガソリン代(の調整)を1年まるごと合算してしまうのはわかりにくくないかと思い、
月単位だと、車検や点検費用は、その月がたまたま高い低い、という問題がありそうです。
一般的にはどうされているのでしょうか?
税理士の回答
竹中公剛
①仕事として乗った回数と私用で乗った回数を記録して按分する、で良いか?
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いいえ、距離を記録します。
回数ではありません。
②集計は、年単位か?月単位か?
年単位です。
③費用については、発生時点で仕訳をうち、月・年が終わって案分率が明らかになってから、事業主貸勘定で纏めて調整を入れるのか?
決算時のみでよい。
年単位だと、ガソリン代(の調整)を1年まるごと合算してしまうのはわかりにくくないかと思い、
月単位だと、車検や点検費用は、その月がたまたま高い低い、という問題がありそうです。
車検などは、別の補助科目を使い決算時に按分します。
乗った距離で。
一般的にはどうされているのでしょうか?
上記記載。
本投稿は、2025年11月22日 15時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







