簡易簿記の事業主借の記帳についての質問です。
青色申告10万円控除の簡易簿記の記帳について教えていただけますでしょうか。
自宅兼事務所で製造系の仕事(副業)をしており、現金のみでの取引のみのため、現金出納帳、預金出納帳、経費帳、固定資産台帳を記帳しておりまり、経費帳の水道光熱費と租税公課について質問です。
自宅兼事務所ということで、事務所で使用する水道光熱費・固定資産税はプライベートなお金から支払っております。
経費帳には事業主借と記帳しますが、実際に現金が会社に入っていきたわけでも、出ていったわけでもないので、現金出納帳には記帳せず、経費帳にのみ記帳してもいいのでしょうか?
現金出納帳に記帳必要がある場合、どのように記帳すればいいのでしょうか?
現金出納帳と預金出納帳を記帳し、その際に使用する勘定科目の経費帳にも記入すると勝手に考えておりましたので、経費帳にのみ記帳することに違和感があり、質問いたしました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

文面から分かる範囲内でお答えいたします。
経費帳には事業主借と記帳しますが、実際に現金が会社に入っていきたわけでも、出ていったわけでもないので、現金出納帳には記帳せず、経費帳にのみ記帳してもいいのでしょうか?
業務で使う現金から出ていったわけではないので、経費帳のみの記載で問題ないかと思われます。
国税庁のこちらのパンフレットが参考になるかと思います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou03.pdf

経理ソフトを使用した方が利便性が高いと思います。
青色決算書や損益計算書の作成も容易です。
今後、青色65万円控除も可能です。
本投稿は、2018年06月20日 15時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。