賃貸併用住宅の貸借対照表への記入について
賃貸割合50%の賃貸併用住宅を所有しています。
昨年までは10万控除だったためBSは作成していませんでしたが、
今年から65万控除に向けBSを作成予定です。
BSに載せる建物・土地・借入金の各項目の金額は、
賃貸部分のみ(総額の50%)にするのが正しいのでしょうか?
それとも、総額を載せるのが正しいのでしょうか?
※ 昨年まで提出した青白申告決算書の「減価償却費の計算」の用紙では、
初年度に青色申告会の方に指導を受け、賃貸部分のみ(総額の50%)を記載していました。
税理士の回答

賃貸部分のみを計上するのが正確な処理となります。
全額を計上して、住居部分について、家事関連費にして、調整することも可能ですが、現状通りの処理がいいと思います。
ご回答ありがとうございます。
大変参考になります。
その場合の毎月のローン返済時の仕訳についてもお聞きしたいのですが、
毎月の賃料入金と、ローン返済を同一の事業用口座で行う場合、
自宅分の借入金と支払利息は「事業主貸」とすることであっていますでしょうか?
■ローン返済時の仕訳
借入金(賃貸分) / 預金
支払利息(賃貸分) /
事業者貸(自宅分の借入金+利息) /
もしほかに正しい仕訳方法がありましたら、ご教授頂けますと幸いです。

ありがとうございます。その方法で問題ありません。
本投稿は、2016年05月24日 15時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。