確定申告の収入金額と源泉徴収票の金額の不一致について
令和1年(2019年)度分の確定申告(青色)について
個人事業主としてライター業(委託)をしております。
月末にまとめて売上が確定し、翌月末振り込みというサイクルです。
ですので、発生主義に基づいて仕訳を行っています。
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2018年12月31日 売掛金〇円/売上〇円
2019年1月31日 預金△円・事業主貸(源泉徴収分)×円/売掛金〇円
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ただ、委託先に源泉徴収されていて源泉徴収票を発行してもらったのですが、
委託先は支払が発生した時点の支払金額と源泉徴収税額で提示してきています。
つまり、令和1年(2019年)度分として2018年12月売上分~2019年11月売上分が提示されています。
ですので、私が会計ソフトで作成した確定申告書の収入金額と源泉徴収票の支払金額が合致しません。
国税庁HPにて確定申告書の作成を行ってみたら、確定申告書の収入金額のほうが源泉徴収票の支払金額よりも少ないため、注意を促す文面が表示されて行き詰ってしまいました。
このようなケースは、どのように対応すべきなのでしょうか?
税理士の回答

安島秀樹
源泉徴収票でなく、支払い調書だと思います。自分の帳簿と相手からもらう支払調書は一致していなくてだいじょうぶです。自分の帳簿で申告すればそれでOKです。もし源泉徴収票なら、あなたは委託作業者でなく、サラリーマンです。まずはそこを確かめてください。
ご回答ありがとうございます。
そうです。源泉徴収票ではなく、支払調書でした。
申し訳ございません。
先程、国税庁のHPにて申告書作成を完了し、プリントアウトしました。
支払調書の金額とのズレを、コメントのようなかたちでどこかに記載すべきでしょうか?

安島秀樹
なにも書かなくてだいじょうぶです。支払調書はもらわなくてもかまわないのです。
そうなんですね。
ようやくモヤモヤが消えました。
丁寧にご教授いただきありがとうございました。
本投稿は、2020年02月22日 05時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。