開業以前に稼いだ収入の確定申告の方法について
確定申告の質問になります。
2021年の10月頃に開業届けを出し個人事業主として活動しています。
開業以降、売上や経費も会計ソフトで記帳も行っており、今年青色申告を行う予定でおります。
しかし、開業日以前にも売上があり、それらの申告方法がわかりません。
開業日以前の収入は、
事業がうまくいくかまだ確証が得られなかったために、ごく小規模で活動し収入を得ていた分になります。
入金もプライベートの銀行口座を使っていました。
■疑問1
開業日以前の分はどのように申告を行えばよいのでしょうか。
■疑問2
開業日以前の売上、経費の証憑としての書類は何を保管しておけば良いでしょうか。
開業日以前の分hあ、領収書などは一部しか保存していない状態で、
一応いくら収入があり、いくら引き出したかなどは、銀行の振り込みの履歴を確認すればわかります。
自分で調べる限りは、以下の通りかなと考えております
・収入が振り込まれた日に雑収入として仕分けを行う
・引き出してプライベートで利用したお金は、事業主貸として仕分ける
・振り込まれたことがわかる書類(ネットバンクの振り込み履歴のスクリーンショット等)を保管しておく
・領収書があれば、経費として仕分けを行い、領収書を保管しておく
これらで問題ないのかを教えていただきたいです。
税理士の回答

1.開業日以前の売上は、金額が少額であれば開業日に雑収入で計上することになると思います。
2.売上については、金額が分かる証憑になります。また、開業日前に経費は合計で開業費に計上します。領収書等の証憑を保管することになります。
返答ありがとうございます。
1.
開業日に雑収入として計上するとのことですが、
個人の生活費等のために引き出して利用した金額を差し引いたプラス分を雑収入として計上することになりますでしょうか。
2.
また、「少額」とは、10月に開業し10月は5万弱、その同程度の売上が、6月〜9月にも上がっており、これでも少額といって良いものでしょうか。
3.
売上についての金額が分かる証憑は、銀行の取引明細で問題ありませんでしょうか。

1.雑収入に計上する金額は、生活費の支出を引く前の金額になります。
2.月5万円弱であれば、少額になると思います。
3.銀行の取引明細で問題ないです。
本投稿は、2022年02月04日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。