法改正に伴う130万円の壁と学生の扶養について
大学2年の20歳です。
現在実家暮らしで親の扶養に入っています。
2023年10月から法改正により、年収130万円を超えても連続2年までであれば扶養を外れないようになりましたが、これは学生であっても適用されるのでしょうか?
私は今バイトを3つ掛け持ちしています。計算したところ、すでに103万は超えており、10月末時点での交通費を引いた給与の合計が114万円、11月に入ってくる給与を合わせると121万円くらいになります。11月のシフトを出すのに、調整した方がいいのか悩んでいます。
130万円を超えても学生もこの制度が適用されるのか知りたいです。
また、バイトを掛け持ちしていて年収が103万円を超えた場合と130万円を超えた場合、それぞれ確定申告は必要になってくるのでしょうか?
勤労学生控除の制度の仕組みと、年収が103万円を超えた場合、130万円を超えた場合それぞれの、親と自分の税金の負担額の変化も教えて頂きたいです。
税理士の回答

竹中公剛
2023年10月から法改正により、年収130万円を超えても連続2年までであれば扶養を外れないようになりましたが、これは学生であっても適用されるのでしょうか?
配偶者のみです。
よろしくお願いします。
130万円を超えても学生もこの制度が適用されるのか知りたいです。
上記記載。
親御さんに103万円を超えた旨を言ってください。
親御さんの年末調整が違ってきます。
勤労学生控除の制度の仕組みと、年収が103万円を超えた場合、130万円を超えた場合それぞれの、親と自分の税金の負担額の変化も教えて頂きたいです。
勤労学生については、自分の税額のみに適用です。
親は、103万円です。
相談者様の扶養の控除額と親御さんの税率で違ってきます。
親御さんに税率をうかがってください。
回答ありがとうございます。
親の税率というのは所得税の税率ということでしょうか?

竹中公剛
親の税率というのは所得税の税率ということでしょうか?
はい。そうなります。+住民税10%もありますが、住民税は翌年に加算されます。
わかりました。ありがとうございます。
本投稿は、2023年10月25日 16時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。