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過去に103万を超し、扶養にも入っていた

無知で恥ずかしい限りなのですが、
学生のアルバイトで計算を間違えており、103万を超えてしまっていました。


状態は以下のようになっています。

・大学生で2022年3月に卒業します。
・2019年、2021年に103万を超えた状態で、(超えていないと思っていたため)扶養にも入っていました。
・下宿しており、2019年分の住民税の請求が下宿先に来た時には、「103万は超えていないけど、地域の住民税の支払いが必要な額に達したんだな」と思い、そちらは支払いました。(住民票は移していません)
・所得税は月ごとに必要に応じた分が支払われているようです。(給与明細より)
・自身のアルバイトの確定申告や年末調整は行ってきませんでした。

もちろん差額は支払うつもりで、親にも相談中です。

まずは修正申告を行えば良いのでしょうか?
延滞税などの払わなくてはいけない金額についてや
まずどういった対応をするべきなのかが調べれば調べるほど分からなくなって困っています。

本当に1からの質問となり申し訳ないのですが、ご教授いただけませんでしょうか。

税理士の回答

回答します。
まずあなた様の2019年の確定申告を行ってください。その結果ですが、103万円を超えた5%が所得税と思ってください。
そして、その申告書の控えをお父様にわたし、お父様もあなた様を扶養から外す2019年の確定申告をする必要があります。
あなた様より、お父様が支払う税金は万円単位になると考えます。お父様が自主的に申告をすれば、加算税も低くなりますが、延滞税は約4%程度かかると思ってください。
2021年はこれから始まる確定申告です。あなた様もお父様も同じ手順で申告すれば、加算税、延滞税は生じません。
但し、ともに源泉徴収票は申告に必要です。
参考に、国税庁HPの確定申告書等作成コーナーというものがあります。書面提出を選択したら、何度でもシミュレーションできます。

まずは2019年の確定申告ですね、承知いたしました。
稚拙な文章への回答、感謝いたします。

本投稿は、2022年01月28日 03時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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