大学生の業務委託の際の扶養額について
私は大学4年生のものなのですが、アルバイトとは別で業務委託での仕事も始めました。
今年の1月から12月までの収入の見込みとしては
アルバイト:350000
業務委託:680000弱
ここで質問なのですが、
①学生の間にとりあえず納税を回避するためには今年の12月までの収入に気を付けておけばいいといった認識で間違い無いでしょうか。
②業務委託を480000まで下げるために経費を計上したいのですが、業務のために購入したパソコン×2(計200000)、遠方にいる社長との面談に必要となった交通費40000などを経費に含めることはできるのでしょうか
お恥ずかしながら私がこういった知識に明るく無いため、お力をお借りしたいです。
税理士の回答

①以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(業務委託)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
②業務委託での収入を得るための費用は経費になります。PCについては、1台10万円以上のものは固定資産に計上して減価償却をします。
本投稿は、2022年06月25日 00時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。