住宅ローンにおける贈与税について
共働き夫婦で、妻が家計を管理し、貯金は2人分を妻名義の口座に入れています。
家を妻名義で借入れを組み、頭金もその妻口座から出しました。
その後も変わらず2人分の貯金を妻名義の口座に入れ、繰り上げ返済を何回か行いローンを完済させました。同じくその妻口座から出しています。
(毎月引き落とされる口座とは別で、貯金のみの口座です)
この場合、夫の収入分の貯金も含まれているので贈与税がかかるのでしょうか?
※現時点で結婚20年
※住宅ローン借入時;結婚8年後
※住宅ローン完済時:借り入れから10年後
年110万までは夫婦間でも贈与税がかからないと調べたのですが、
そうであれば完済までの結婚20年×110万=2200万は贈与税はかからないという理解で合ってますかでしょうか?
仮に、借入金が3000万だった場合、3000万-2200万=1800万を妻自身が支払えるだけの収入があったのであれば問題ないでしょうか?
※1800万÷結婚期間20年=年90万? 1800万÷借入期間10年=年180万?
名義は妻でも夫婦で住み、夫婦で一生懸命貯めて借入・返済してきたので、
夫の貯金も含まれる場合は贈与税がかかるのでは?と知人に言われ非常に焦ってしまいました。
長くなりましたがご指導の程どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答

通算ではなく過去6年の返済が各年ごとに110万を超える金額について妻に負担能力がないと判断されれば贈与税がかかる可能性もあるでしょう。
ありがとうございました。
妻は完済まで正社員で働いておりました。
結婚後から妻の収入(手取り)を全て書き出したところ余裕で頭金+ローン額を上回っておりました。
この記録を死ぬまで残しつつ、今後は夫婦それぞれの口座で管理していきたいと思います。
本投稿は、2023年11月08日 20時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。